1998年10月31日〜11月3日
無印良品津南キャンプ場

晩秋を楽しめるキャンプ場として、無印良品キャンプ場を選び、友人一家とのんびりしてきました。

初日の土曜日は子ども達の学校があったので昼過ぎに自宅を出発・・・の予定がもうちょっと遅れ、キャンプ場に到着したのは日没後になってしまいました。
関越トンネルを抜けたあと、高速を降りてさらに１時間走って峠越えをしなければならないこのキャンプ場は、我が家から近いとは言えないのですが、私の勤め先が法人会員になってくれているので経済的なメリットがあり、何回か利用しています。

	冬季閉鎖直前なので広大なキャンプ場の大部分は既に冬支度されており、利用可能なサイトは全体の三分の一ほどでした。 でも、利用者が数組しかいなかったので、ほとんど貸し切り気分で広々サイトでのんびりする事ができました。 トレーラーの陰になってしまっていますが、向こう側に友人一家のロッジテントと車があります。
	子供にも取りつきやすい形の木があって、天然の遊具になっていました。 いまどき「木登り」なんてキャンプ場くらいでしか体験できない遊びです。 だから、私もこの木に登って喜んでました。(^^;;;
	写真の発色が良くないので分かりにくいと思いますが、向こうの山は赤や黄色の紅葉です。 ススキの穂が揺れるキャンプ場内で遊び回る子ども達。
	落ち葉拾いを楽しむおかーちゃん。
	この日は、自分たちのサイトから見える、この山伏山に登ることにしました。
	結構急な坂道を、落ち葉を踏みしめながら登っていきます。
	登山道の途中から、我々のサイトが見えました。 ちょうど、２枚上の写真と向き合っている感じです。
	山登りから帰り、今日の晩ごはんは、子ども達が作ってくれました。 真ん中でサラダを持っているのは、とりたなおちゃん。
	一段上のサイトから見たところ。　このキャンプ場はフリーサイトではないのですが、いわゆる「分譲地型」のように造成されていません。 自然な地形が活かされている分、サイトが水平でなかったりしますが、それを工夫するのが面白さのひとつでもあります。
	本年度最後の利用者として、キャンプ場を後にしました。　今回と同じように静かな時期に、また利用したいキャンプ場です。