1999年７月２３日〜８月１日
夏休み福島キャラバン（その１）

今年の夏休みのメインイベントは「福島キャラバン」なのですが、初日の金曜日の夜、八王子の自宅を出発し、何故か反対方向の富士山のふもと、鳴沢に向かいました。(^^;
道を間違えたわけではなく、鳴沢にトレーラー関係のキャンプ仲間が何組か集まるとの事だったので、まずはその集まりへの参加をキャラバンのスタートとしたのです。

	キャラバン初日。　道の駅「なるさわ」でＰ泊して迎えた朝です。 後ろの山は、もちろん富士山。
	夏休みと言えば「自由研究」・・・というキーワードが浮かんだせいもあり、目的地に移動を開始する前に、道の駅に併設されている、「富士山博物館」を見学。 小規模ではありますが、それなりに楽しめました。
	同じく、道の駅に併設されている遊歩道。 その昔、富士山が噴火した時に溶岩が流れ出した痕跡を散策できるようになっています。
	遊歩道の途中の展望台から、道の駅の駐車場をバックに。
	今日の目的地はここ。良さそうなキャンプ場に見えますが、実は、私有地内であり、キャンプ場でも空き地でもありません。(^^; 今回は、知人らがここでキャンプさせて貰うという話に便乗させて頂きました。
	近くの「氷穴」に行きました。 その名の通り、氷の洞窟です。　その昔、暑い夏の日にこの氷穴から切り出した氷が、将軍様に献上されたのだとか。
	入ってみれば、期待通り、夏とは思えないほど冷たい空気。
	暗くて見えにくいですが、背景は氷の壁です。
	天然のクーラーの威力に感動しつつも、アッと言う間に見学コースは終了し、急な階段を登ってクソ暑い地上へご帰還。

この日は仲間たちと楽しい時間を過ごし、翌日、福島方面に向けて出発しました。
アルバムの続き（その２）はこちらです。